不楽是如何
2007年 09月 28日
【馬上少年過 世平白髪多 残駆天所赦 不楽是如何】 (ばじょうしょうねんすぐ よたいらかにしてはくはつおおし ざんくてんのゆるすところ たのしまずんばこれいかん)
戦国時代に活躍した伊達政宗の晩年の句として有名なものです。
馬の上にて戦った若き日は過ぎ世は平和となり自分は白髪が多くなった。天が許してくれるこの我が身(命)を楽しまねばどうする。
豊臣政権下、徳川政権下、なんとか天下狙おうと策謀、暗躍、戦場以外でも張り巡らして幾多の命を奪ってしまった政宗ですが、晩年、外様ながら徳川家に信用置かれ他の大名たちにも一目置かれる存在となった政宗はこんなに落ちついた気持ちになれたというのはなんなのでしょうね?
残りの人生を楽しむ。
ボクも人生、仕事も金欠も楽しむか?
戦国時代に活躍した伊達政宗の晩年の句として有名なものです。
馬の上にて戦った若き日は過ぎ世は平和となり自分は白髪が多くなった。天が許してくれるこの我が身(命)を楽しまねばどうする。
豊臣政権下、徳川政権下、なんとか天下狙おうと策謀、暗躍、戦場以外でも張り巡らして幾多の命を奪ってしまった政宗ですが、晩年、外様ながら徳川家に信用置かれ他の大名たちにも一目置かれる存在となった政宗はこんなに落ちついた気持ちになれたというのはなんなのでしょうね?
残りの人生を楽しむ。
ボクも人生、仕事も金欠も楽しむか?
by ukyouhanagata
| 2007-09-28 05:57
| 日記